サルコペニア肥満とは

サルコペニア肥満とは

サルコペニア肥満とはいったい何なのでしょうか?
最近ダイエット情報を中心に、サルコペニア肥満という言葉を耳にする機会が増えました。

 

メタボより怖いと聞くこともあります。
サルコペニア(sarcopenia)は筋肉と不足というギリシャ語が語源となっています。

 

サルコペニアは加齢に伴う筋量の減少のことです。
筋肉の減少と肥満がどのように関係するのでしょうか。

 

筋肉が減少し、その筋肉の間に脂肪が入った状態をサルコペニア肥満といいます。
「私は若い頃から体重が変化していないので大丈夫!」と思っていませんか?

 

若い頃と同様な運動をしていなければ、筋量は減少します。
しかし、体重が変化していないとなれば・・・・

 

そうそれは皆さん推測の通り、筋肉の代わりに脂肪が付き、同じ体重になっているのです。
メタボより怖いと言われる所以は、一見やせている人でもサルコペニア肥満の可能性があるからです。

 

サルコペニア肥満になると歩行能力が低下し、寝たきりになるリスクが高まります。
ではどんな予防方法があるのか気になります。

 

まず、食事は筋肉を作るタンパク質。
ビタミンB群と一緒に摂取すると効率が上がります。

 

また、運動後に摂取すると、優先的に筋肉に利用されます。
次に筋トレを中心とした運動です。

 

筋肉は20〜30代がピークとなり、80歳で20歳の55〜60%位です。
カーブスは筋力トレーニングと有酸素運動!

 

サルコペニア肥満対策にはもってこいだと思いませんか?
気がついた今が始めるチャンスです!

 

サルコペニア肥満とは